
ラパラF11ってアクションは抜群なんですがキャストが難しいです。
理由は言うまでもなく比重の軽さ。
ウェイトが入っていないのでメチャクチャ比重が軽いんです。
しかし、その分アクションは抜群。
重心移動仕様では絶対にこのアクションは出せないんです。

ラパラはやはりフィンランド製が良いです。
現在のエストニア製でも大差ないと言われてますが、仕上がげが全然違います。
画像のモノは旧い、口紅、白腹巻の金黒。
口紅も腹巻も手塗りです。

ラパラは年代で若干ボディの形状が変わりますが、F11はその変化が少ないです。
ボディは丸みを帯びた頃のモノの方がキャストは楽ですが、細身の方がアクションは良いです。
ただ、キャストが難しいのでスピニングが無難ですね。
現代の進化したベイトタックルなら可能かも知れませんけど。