ドン・アイビーノといえばドゥードゥリングです。
シンカーとワームの間にガラスビーヅを入れたリグ。
ロッドを軽く揺らしてシンカーとビーヅを当てて音を出す。
基本的に無音だったワームの世界に音を持ち込みました。
更に使用するワームも独特。
ソレまでの立体的なモールドに流し込む作りから、平面の窪みに流し込んで作るハンドポワードと言う古典的な作りに。
ですからワームの断面は丸くなくカマボコ型。
更にネヲン系のキラキラした素材を流し込み、ボディはリアルぢゃないのに、カラーが妙に艶めかしいワームが作られました。
当時、ドゥードゥリング専用ロッドがフェニックスから発売されていました。
トコロが、安い方のエクスキャリバーでさえも4万円越え!
ビンボーバサーにはとてもぢゃないけど手は出ません。
そこで、ウエダがやってくれました。
プロ4シリーヅのドゥードゥリングシェイカーと言うロッドを発売。
価格はフェンウイックの半分以下!
しかもグリップまでソックリにしたのでパッと見フェニックス!(笑)
これなら手が出せました。
そーいや当時、フェニックスのキャップにロッドがウエダなんてバサーをよく見かけました。(笑)
ちなみに今はフェニックスよりコチラの方がレアです。