そういえば私が未だに挑んでいる記録があります。
トップで釣る、最も早い記録と遅い記録。
最も早いのが1月2日、最も遅いのが12月29日です。
元旦と大みそかにトップで釣るのがトップの最終目標です。
水温が低くなると釣れる魚が大型になる。
小さい魚は体力がないから水温が低いと動けなくなるとか聞きますが、比較的体力のある30cmクラスですらあまり釣れないデス。
この部分の確証はないのですが、生物学的に言われている事からちょっとしたヒントを得ました。
プランクトンの存在。
淡水魚と言うのは口から水を飲んでドンドン排出する身体の構造を持っています。
と言う事は水と一緒にプランクトンも飲む訳です。
プランクトンはとても小さいですが、それでも大量に取り込めばある程度栄養になりえると言われています。
小さい個体は身体の小ささから、低水温時に無理にえさを取らずとも、プランクトンである程度しのげるのではないかと。
大きな個体ほど、身体の維持の為に大量のエサを必要とする訳ですから、とてもプランクトン程度では補えない。
無理にでも動いてエサを捕る必要が出てきます。
それが低水温時に大きな個体が釣れると言う理由なのぢゃないかと。
ただ、小さな個体と言えども全くエサを捕らない訳ではなく、近くにエサが居れば捕食はすると考えます。
ですから、低水温時に小さな1点で数が釣れる時は魚のサイヅが小さいことが多いです。
トップの場合は必ず動かなくてはならづ、冬場のトップは出ればデカいと言う事に繋がります。
まあ、確証はないデスが、仮説としては矛盾していないかと思います。
つづく。