初秋の釣り方は意外に落とし穴があります。
夏場はシェードなどの物陰や水通しの良い場所を狙いますが、水温が幾分下がるとそういう場所に魚が居なくなります。
先日も先行者が熱心にヂグのカバー打ちをやっていましたが、一向に釣れる気配がありません。
その間に私はバイブレーションを沖に投げてソコソコ釣りました。※5匹程度
秋は魚が散らばると言いますが、全くその通りなんです。
秋になると人間がエアコンを必要としないように、魚たちも日陰や流れ込みの恩恵を必要としなくなります。
そのおかげで魚の付き場所の特定が難しくなるんです。
それから、コレは最近気づいたのですが、ある一定のアクション以外、食ってこないもしくは、なかなか食わない事が判明しました。
8月の後半くらいから意識して確かめましたが、食いにかなりの差がありました。
同じコースを引いても食う時と食わない時があって、食う時はとあるタイプのアクションでした。
特にグッドサイヅほど顕著でした。
ココで公開してしまうと面白くないので、各自色々と確かめてみてください。
アクションによる食いの違いは季節的な要因ではなく、状況的な要因デス。
ようは、現在主流となっているアクションに反応しづらくなってきているんです。
ヒントはココまで!