攻めのおっさん的釣りもついに20回目です。
ネタはナンボでもありますが、毎回文章を考えるのが面倒なんです。
という訳で今回は、お天気。
昨日から各地で大雨が降りました。
ウチの周辺でも短時間にかなりの強い雨がありました。
釣りとお天気って切っても切れない関係なのに、案外お天気に無頓着な釣り人は多いです。
お天気って晴とか雨とか風が強い、寒い、暑いだけぢゃないんです。
例えば雨が降ることで釣りにどのような影響が出るのか??
ソレは小降りと大雨でどう違うのか?
季節による雨の違い。
当然、海や湖、河川でも影響は違いますよね。
更にそれだけぢゃない。
いつ頃から降ったのか、何時間降ったのか、降水量は?
雨の降る前、降っている最中、止んだ後、止んだ後の時間経過など要素は無数にあります。
自分の居る場所で降った雨ならある程度、状況も把握もできますが、遠い釣り場の雨の状況など天気予報だけでは分からないんです。
受ける影響最もフィールドごとに違います。
湖、河川、ダム湖、、小規模の野池でも違いが出ます。
大きな湖は多少の雨では影響は少ないです。
河川は増水や濁りが起きやすい、しかし、回復も早い。
ダム湖は元々が水を貯めやすく作られているため、増水が急激。
小規模の野池は位置によって受ける影響がまちまちです。
単純に雨と言う天気だけでザックリとコレだけ出てきます。
細かくするとまだまだ無数にあります。
こういう事は、釣りの教科書には載ってません。
しかし、釣果を左右する最も大きな要素です。
くだらないテクニックやルアーの種類、カラーなどを覚える暇があったら、お天気の研究をした方がよっぽどタメになります。
こういう事は経験しておかなければ身に付きません。
釣りに行く日でなくとも、お天気には常に注意を払っておく必要があります。
という訳で今回はココまで。
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