キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

オールドアンバサダーの意外に知らない話!その1

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リール屋を始めた頃は旧いアンバサダーのメンテナンスが主流でした。

構造が簡素でしたが、意外に奥が深い。

6年経った今でも時々壁にぶち当たる恐い存在です。

オールドアンバサダー、特に丸形は1952年から半世紀以上の歴史があります。

その間、新しいモノから復刻モノまで無数に作られました。

そして、未だにオールド物の復刻が作られているんです。


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未だモノづくりでそんな事を繰り返しているのは、デニムくらいのモノ。

ただ、アレは恐ろしく深い世界で、昔の生地を再現するのに、当時と同じコットンを使う。※米国の指定コットン

そのコットンから糸を作って、当時から現存する機械を使って編む。トヨタ

染料も天然のインディゴ。

デザインだけでなく、ステッチや革製のパッチ、ベルトループなど細かな部分まで昔と同じ作りにする。

ボタンやリベットはその形状だけでなく、材質や表面の仕上げまで同じにするという凝りよう。

ここまでやると、色落ちがまるで違うのだそうです。

価格も2万円くらいしますが、こだわりのモノとしてはリールやロッドなんかよりずいぶんリーヅナブルです。

ちなみにオールドの復刻アンバサダーは外観こそ似てますが、材質や製造方法は現代のプロダクションです。( ̄ー ̄)ニヤリ

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