前回の決め打ちの記事は物足りなかったと思います。
ぢつはワザとなんですが、細かく書いてソレを真似するだけではダメなんですよね。
基本があってそこに自分なりに肉付けして初めてモノになるんです。
ですから、あの記事だけ読んでもヂツは無駄!(笑)
これから語る色々な要素をプラスして自分なりに解釈して実践する事で、初めて身に付きます。
今回は自然観察。
魚と言うのは自然で野生の生き物です。
ですから全ての行動は自然に左右されます。
まづは草木。
その辺に生えている草木の名前ってどれくらい判りますか??
花や木はまだ知っていても、草の名前までは判らない事が多いかと。
水中の生き物は水の中の事だけに左右される訳ぢゃないんです。
地上の草木の影響も受けます。
例えば、
水辺に生えている樹木に虫が付きやすいかどうか。
虫が付きやすい樹木の下にはソレを狙う小魚が付きやすい。
その小魚をバスが狙う。
と言う食物連鎖が起きます。
この場合、特に木の名前を知らなくても、虫の付きやすい樹木として特徴を覚えておけば良いんです。
もっと単純に、魚が付きやすい木と言う覚え方でも良いんです。
でも、なぜ付きやすいかと言う理由を知っておけば他にも応用が利きますね。
ちなみに虫が付きやすい樹木は広葉樹に多く、針葉樹は少なめです。
ルアーの名前やらリールやロッドのスペック覚える暇があるなら、草木の名前や質を覚えておいた方が魚は釣れますヨ。
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