キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

パーミングは必要??

イメージ 1

ベイトタックルの保持方法にパーミングがあります。

リトリーブ時タックルの安定のために行う方法です。

教科書を見ても、そうやるように書いてます。

がしかし、ホントに必要なのか??

ちなみに私は左投げ右巻きでパーミングをしません。

理由はキャストからリトリーブまで最小の挙動で行えるから。

持ち替えを必要としないんです。

通常、利き手でのキャストから反対側の手にリールを預け、リールをパーミングしてからハンドルを回します。

キャストからリトリーブまでコレだけの挙動が必要になります。

無駄ぢゃね?

私がパーミングしないのは手返しの早さと更に、落ちパクやバズベイト使用時に対応させるタメです。

トリガーに人差し指1本だけ掛けて、親指はスプール、グリップは残りの3本指でホールドします。


イメージ 2

パーミングしなければ力が入れづらく、ホールド出来ないと言う意見はあります。

何故力が入らないのか??

それはグリップの太さにあります。

現行のバスタックルはグリップが細すぎるんです。

細いものを握りこむほど力は入りづらく、ある程度太いものほど力を入れずホールド出来ます。

ドライバーで例えるとわかり易いのでですが、握りが細いものほど力が入れづらく、太いほど力が入りやすいです。

もっと言うと手の大きさというのは人それぞれ違いますが、それに対してグリップの太さのバリエーションが少なすぎます。

人間の手は力を抜くと開くでもなく、握りこむでもない、指が曲がった状態になるはずです。

ソレが無駄な力の入っていない安定した状態です。

その時の指の内側の空間が理想的なグリップの太さです。※もしくは僅かに握りこんだ状態。

その状態でグリップをホールドすれば、力を入れずとも親指と人差し指を除いた3本指で安定して持つことが出来ます。

コレって現代のヂギング界では常識です。

そーいや、並木敏成さんも私と同じ左利きでパーミングはしていないですね。

違うのは魚が掛かった瞬間にパーミングしていることですケド。

日本ブログ村は下のバナーを・・
↓  ↓  ↓
釣りブログブログランキング参加用リンク一覧

人気ブログランキングはこちらかな?
↓  ↓  ↓