画像提供 空の彼方さん
久しぶりにゴミの記事。
一応、釣りに行くたびにゴミ回収は行っています。
ただ、私の行く釣り場のゴミは減少傾向です。
とは言え、ゼロぢゃなくてやはりラインやらパッケーヂ等はチラホラ見かけます。
釣り場のゴミなんて釣り人の自覚しかないんです。
自分くらい、少しくらいと思っている連中は多いかと。
更にゴミを躊躇なく平気で捨てていく人間モドキも少なくないです。
そんな連中に釣りをする資格は無いんですが、世の中善人も悪人も居るわけで、この世から悪が無くならないようにゴミも無くなりません。
釣具メーカーはこういう事には腰が重く全くアテになりませんシネ。
釣り場が減れば自分たちの食い扶持も減るということを理解していないんです。
まだ大丈夫、いずれ何とかすればイイ。
先送りしているウチにドンドン釣り場は減ってます。
こういうのは釣りだけでなくアウトドア全般の問題です。
あまりの放置ゴミの多さにバーベキュー禁止の場所もドンドン増えてます。
登山客のゴミと野糞で汚染が深刻な山もあります。
それでもメディアや専門誌はソコにほとんど触れず、楽しさだけを前面に押し出して煽ります。
入門者には楽しさだけでなくルールやマナーをもっと伝えるべきです。
もはや暗黙のルールというのが通用しない時代です。
何がダメなのか、どうしてダメなのかイチイチ言わなければ理解できないノータリンも増えてきてます。
自分の主張だけ押し通して、義務や責任は負わない。
注意すればキレる大人も多いです。
こういう事って今は学校では教えないでしょうかね??
そうだとしたら日本の教育にも問題があります。
勉強以外に社会のルールやマナーを教えるのも学校や教師の役目です。
社会のルールやマナーという科目を作って週に1時間でも教えて欲しいですね。
そうすりゃゴミ問題もちょっとはマシになるかも??
何もしない釣り業界より学校教育です。(笑)