アウトドアレヂャーが物凄いブームです。
専門誌やメディアでも取り上げられて勢いは留まるところを知りません。
キャンプにしても元々は不便なモノだったのが、グランピングなどという超絶贅沢なモノまで出現してきました。
私のように時代遅れの頭を持った人間には理解できない領域に行きつつあります。
私の場合はキャンプというより、釣りをするのに必要な野宿でした。
ホントに必要最低限度の物しか持たず、テントすら邪魔で寝袋一つとか毛布一枚なんてこともザラ。
キャンプ用コンロも邪魔で主に焚き火、取っ手が折りたたみ式の鍋一つ。
アルミ製の水筒とカップ、ナイフ、スプーンフォーク程度。
更に春や秋のいい季節なら、それらすら持たず、食料は食パンと缶詰、水筒だけで出かける事も。
釣りに重きを置いているのでなるべく余計な荷物は持たず寝泊りなんて適当でした。
そーいや、用を足す時に葉っぱを使ったことも。(笑)
どちらかと言うとアウトドアよりサバイバル術に近かかったですネ。
ですから準備万端の重装備キャンプには未だに抵抗があります。