先日、ルアー釣りを始めた頃の日記を見つけました。
すこし読み返すと、曖昧だった記憶が少しずつ蘇ってきました。
そこでハッキリしたのが、最初のベイトリールはミリヲネアGS1000Cだったという事。
コレはジー様に誕生日のプレゼントとして買ってもらったモノ。
買った釣具店は今は亡き隣町のオバちゃんがやっていた釣具店。
ミリヲネアGS1000Cと言うのは当時、世界最小のベイトキャスティングリールでした。
どういう理由で選んだのかは判りませんが、世界最小と言うのがキーワードだった可能性があります。
当時の価格は4500円だったと思います。
最初のベイトロッドはヲリムピック・フレンドキャスト180。※最初の竿は2mのソリッドグラス製スピニングロッドでした。
2ピースのライトアクションでグラス製。
これはお年玉とお小遣いを貯めて買ったと思います。
確か3000円くらいでした。
この組み合わせで、同級生の釣り仲間達と休耕田でキャストの練習をしていました。
友人たちは凄いタックルで、アンバサダー2500C、5500C、BM-2、バンタム100でした。
私だけが安物のミリヲネア。(汗)
ただ、何故か最初の1投目からバックラッシュせずにキャスト出来ました。
理由は、キャスト時に親指をスプールに僅かに擦らせてキャストしていたから。
バックラッシュを恐れるあまり、指をスプールから離せなかったんです。
ですから、バックラッシュはしませんが、全然飛ばない。
周りが高性能リールだったこともありますが、やはり変なクセの所為で飛ばせなかったんです。
後にバンタム100を買うまで数年間、このリールでルアー釣りをやっていました。
と言うか、このミリヲネアを未だに取ってあるって、やはり捨てられない性格だということです。(笑)