そろそろ来年刊行予定のバス釣り本の記事を書き始めようと思ってマス。
私のバス釣りの原点はやはり野池の岸釣りなんです。
これは私だけでなく多くのバサーがそうだと思います。
始める時期は小中学生くらいが一番多いんぢゃないかな?
高校生や大学生になると釣りよりバイクや車、ヲンナに走ります。
機動力はバス釣りを始めた時期もあるでしょうけど、小中学生なら自転車、高校生くらいならバイクぢゃないでしょうか?
このあたりは今も昔も変わらないかと。
タックルに関しては大きく様変わりしています。
当時の小中学生は結構な確率でスピンキャストタックルを使っていました。
これはリールも竿も安かったことと、初心者でも扱いやすかった事が理由かと。
しかし、80年代中頃から急速に使われなくなり、今では見かけることも希です。
それでも一部に根強いマニアが居て、本気で使っている人も居るんですよ。
もう一つ、バス釣りにスプーンを使わなくなった事。
ビッグスプーンと言うものもありますが、使い方も使うシチュエーションも根本的に違います。
ダーデブルやシルバーミノー、トビーと言った名作はちゃんと使えば今でも十分釣れるはず。
ただ、流行らないので使わないし、使い方も判らない。
今時の教科書にも載っていませんしね。
エリアフィッシングではスプーンが主流なので、バス釣りに応用できると思うんですが・・・・