世の中、何かとエコやらリサイクルが流行っております。
ペットボトルから作られた服や、廃材から出来た家具、廃棄された食材から家畜の餌など多岐に渡ります。
ゴミもこの十年くらいでかなり分別化が進みました。
瓶や缶だけでなく、プラスチックやペットボトルなど以前は燃えるゴミとして扱われていたものが、リサイクルに回されます。
それでもまだ粗大ゴミの中には簡単にリサイクル出来ないものも多く、それらを山中に投棄したりするアホ共も多いです。
リサイクルにはまだまだ研究の余地があると思います。
例えば廃材。
自然災害が起こると必ず夥しい廃材が出ます。
こういう廃材を使える材木や燃料に変えるリサイクルって出来ないもんなんですかね?
それは今は存在しないだけで、作って稼働させる試みは出来ない事は無いんぢゃないかと。
それをやると建材屋が反対するんでしょうから、建材屋がやれば良いんですよ。
釣具にもリサイクル可能なものは沢山あると思います。
使えるものはリサイクル釣具として売られてます。
しかし、使用済みもしくは使用不可になったものは廃棄されることが殆どです。
例えばロッドのブランクは何かに活用できないかとか。
リールはパーツの多くが金属製です。
プラスチックと金属に分けてリサイクルは可能なんぢゃないかと。
金属も、真鍮、鉄、ステインレス、アルミに分けられます。
意外とアルミが多いので、金属として売ればいいお金になるんぢゃないかと。
あとは修理して使えるものは使う。
特にリールは思った以上に修理可能なものが多いんです。
ウチでも修理不可なんて100台に1台も出ません。
もっと腕のいい修理職人だったら更に再生確率は上がるはずです。
メーカーが、リールが売れなくなったと嘆くぐらい修理してやりたいですね。(笑)