先日、友人たちと飲みながら雑談をしていたところ、ウチ一人が、
”ほんまモンの天才っ知られていない人が殆ど。ノーベル賞とかもらっている有名人なんてホンのひと握り。埋もれているトンでもない人間は大勢いる。”
との事。
確かにマイナー分野で活躍している天才って居ると思います。
でも世間的には殆ど知られていない。
成功や名声とは無縁の報われることのない才能。
しかし、世の中には無くてはならない人間だったりします。
日本って金にならない研究者を助ける制度がない。
でも、自費で研究を続けている天才たちは大勢居ます。
”栄光なき天才たち”と言う漫画あります。
そー言う、日に当たることなく消えていった天才たちの物語です。
運命に翻弄されたり、時代が早すぎたり、余りにも突飛で周りから理解が得られないなど。
そーいや、画家にそういう人が多いですね。
ゴッホやルソーなんかがそうです。
生きているウチに評価されなくて、死後名声を得たなんて本人は何も分からない所で評価だけ一人歩きをしている。
評価は生きているウチにされたいもんですネ。