故ラウリ・ラパラが最後に制作に関わったと言われているのがシャッドラップです。
最初は5cmと7cmのシャローとディープの4ラインナップでした。
発売当初、日本でも売れに売れて、シャッドラップバブルが起きたのは記憶に新しいです?
一時期、品薄から1個1万円の値が付いて、新聞沙汰になったんですよ。
それだけ良く釣れましたし、コレさえあれば安心出来るプラグでした。
ただ、いずれも小さく薄かった為、飛距離という問題がありました。
後に8cmと9cmがラインナップに付け加えられ、ベイトタックルでも普通に使えるようになりました。
特にこの8cmは当時、コレだけで釣りが成立するくらい釣れました。
9cmはシーバスに強かったです。
シャロータイプのこの段リップは素晴らしい泳ぎをもたらしてくれました。
シャッドラップは今でも普通に入手できますが、昔と比べて作りが若干変わったように思います。
私は昔から使っているものを沢山保有しているので、ワザワザ新しいモノを買うことはないんですけどね。