キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

釣りの明日。

イメージ 1

釣り業界が抱えている病巣の一番やっかいなのがゴミです。

バス釣りに限らず、あらゆる釣りでゴミのポイ捨てや放置が行われています。

ゴミの所為で釣りが出来なくなった場所は無数にありますが、何故かこの事に関して釣り業界は沈黙。

いずれは自分たちの首を絞めかねない問題にも関わらずです。

少子高齢化が進んで、釣り人口もまた例外ではなく減ってきています。

しかし、業界はあの手この手で釣りの楽しさをアピールするだけ。

マナーやルールのことを口うるさく言うことはない。

しかし、ゴミ問題が業界を縮小させている元凶には違いない。

イメージ 2

趣味的なものは何でもそうなんですが、まづ、楽しさをアピールして人を集める。

それから関連するモノを作ったり販売して業界は広がります。

広がればそれはビヂネスになり、生業として立ち行くようになる。

裾野が広がるほどに大きなお金が動くようになる。

そして、質、量など無限に広がっていく。

趣味を広くアピールして人口を増やすことは悪いことではない。

ただ、行うのはあくまで人間。

人間なんて何も言わず放っておけば何をしでかすか判らない。

釣りがまさにその状態。

楽しいことだけでなく、楽しむにはルールというものが必要。

ルールとはどちらかと言うとウザイもの。

しかし、そのウザイものなくして楽しさはない。

例えば野球に三振と言うルールがある。

言葉通り3度バットを振らなければアウトにならないとしたら、打ち頃の玉が来るまで振らないようになる。

そんなことしていたら時間が掛かってしようがないし、バッターだけが有利になる。

そんな一方的な試合など楽しい訳が無い、もしくは一部の人間が楽しいだけ。

しかしルールでは、バットを振らなくても、ストライクのコースに玉が行けば1度振ったのと同じ扱いになる。

試合を楽しく円滑に進めるために存在するのがルール。

釣りも同じ、楽しむには最低限度のルールは必要。

ゴミをポイ捨てしないと言うだけで、多くの釣り場はいつまでも釣りを続けられる。

いつまでも釣り続けられるというのは野球で言う、楽しく円滑な試合運び。

ゴミのポイ捨ては根深く大きな問題です。

まず、業界が変わらなければ、その下にいる釣り人も変わらない。

こちらをクリックよろしくです!
↓  ↓  ↓
釣りブログブログランキング参加用リンク一覧
日本ブログ村用です!

人気ブログランキング用です!
↓    ↓