旧いダイワのトーナメントZのベイル修理です。
ローター側にネジ止めするメスネジ部分が折れてしまい、ベイルをネジで固定できません。
こうなるとローター部分の交換なんですが、パーツ供給はすでに途絶えたとの事。
ピカレスクが最後の砦と・・・・・
ローターの受け部分の反対側にナットを入れればネジの固定が可能です。
簡単でしょ??
ところが!!
ナットが内側にせり出しているために、スプールに接触してしまいます。
ナットを削って厚みを抑える事も考えましたが、ネジの掛かりが浅くなる為、過度の削りが不可能です。
で、
ナットの下にくる部分を少し削ってナットがハマる窪みを作りました。
作業範囲がかなり狭いのでルーターで少しずつ削りました。
コレでナットのせり出しは抑えられます。
装着するとこんな感ぢ。
ナットが窪みにハマりこんでいるのが判りますね。
スプールとの隙間も確保できました。
任務完了です!!
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