
ミッチェル308、408と言いますと、往年の名機とよばれ、日本のルアー釣り黎明期より輸入されてきました。
小型軽量なボディは繊細なルアー釣りにピッタリでして、当時の釣り誌や専門書にも頻繁に登場していました。
ただ、おフランス製のこのリールは非常に高価で、当時の国産高級機の倍の価格!
大人でもおいそれと購入できるモノではありませんでした。
更に街の釣り道具屋にはまず置いていない。
釣具とかエサとか書いてある釣具店で見かけることはありませんでした。
置いてあるのは大型店やルアーの専門店、百貨店の釣具コーナー。
まあ、当時の子供にはガラスケースの上から覗く憧れの存在でした。

309と409は308/408の右ハンドルバージョン。
仕様や性能は同じです。
私は左利きだったので自動的に右ハンドルを選びました。
ラッキーだったのは私が入手する頃には、性能的に日本製より遅れはじめていて、更に右ハンドルのため、不人気だったこと。
定価の半額以下で入手することが出来ました。
バス釣りは勿論、渓流や海のルアー釣りにも使いました。
セカセカとした釣りには向きませんが、のんびりと日がな1日釣りをするにはピッタリのリールですね!
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