スタンレーのバイブラシャフトが日本に紹介されたのは80年代中頃でした。
当時はかのローランド・マーチンの来日の影響で、スピナーベイトに興味が集まっていました。
そのジャストなタイミングでティムコがリリースしたんです。
結果は大成功!
当時の主流だったビッグウイローリーフブレードと、テーパードアッパーアームの組み合わせはしっかりと結果を残しました。
バイブラシャフトのアッパーアームは先端に行くにつれて細くなる、テーパードアーム。
ブレードの振動を増幅させ、アピールのアップが出来ました。
針金を強い力で引っ張ってこういう加工をしているのだそうです。
ですから強度の方が今ひとつでして、荷重が殆ど掛からないアッパーアームにしか使えないんですね。
今でも作られているようですが、残念ながら作りが雑になってきてます。
最初の物はヘッドの塗装もかなり凝ったマーブル柄だったのですが、最近はモノトーンか2色塗りくらいになってしまってます。
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