現代のスピニングリールはハンドルを回しても音がしません。
しかし、30年前は音がするのが当たり前でした。
当時の最先端のリールでもハンドルを回すとカリカリと音がしました。
ラチェット音と言うのですが、この音はハンドルの逆転ストッパーを兼ねておりました。
よって、音をしないようにすればハンドルが逆転しちゃいました。
80年代中頃になると、音がするものと、しない物が選べたりするようになり、ラチェット音とストッパーは切り離された構造になりました。
あのステラでさえも初期の製品は音がするものと、しない物が選べました。
あのラチェット音って必要なんでしょうか?
おそらくは必要ないと思います。
魚を驚かす可能性もありますからね。
それに現代のサイレントリールに慣れた人には耳障りかも知れません。
私はあのカリカリと言うラチェット音が好きなので、全く気にしないで使ってます。
渓流なんかでは水の流れる音で、ラチェット音など全く聞こえないです。
バス釣りの場合はルアーを引くリズムに使うこともありますよ!
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