飛距離はリールだけの問題ではありません。
飛ばないと言っている人の多くはキャスティングに問題があることが多いです。
力任せにキャストしても無駄が多くて飛んでない事も多いんです。
また、力が伝わりきっていない事もよくあります。
フォームやタイミングなどもう一度見直してみる事も必要です。
風向きというのはフォローとアゲインストでは全く飛距離が違ってきます。
普通、考えれば分かることなんですが、時々、立ち位置と到達地点で風向きが違うことがあります。
こういう事の観察も大切です。
ライン。
細いほうが空気抵抗が少なくてよく飛びます。
ラインの太さにばかり目が行きがちですが、ラインの表面の滑りも重要です。
その流れでロッドのガイドです。
ガイドが汚れているとラインの滑りが悪くなり、飛距離が落ちます。
まだあります。
ガイドの数や高さ、位置などでも飛距離は変わってきます。
ロッドは一般的に長いほうがよく飛ぶと言われてますが、振りにくい長いロッドは論外です。
こういう事ってまだまだ研究しなければならない事がいっぱいあるんですよ。
以上です。
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