アンバサダー5600Cの赤ベロの修理です。
古いタイプの赤ベロはすぐに割れてしまいます。
こうなると普通はフレーム交換なんですが、ピカレスクは修理屋なのでこちらを修理します。
まずは穴を開けます。
サイドからグリーンのラインの部分です。
穴の直径は2ミリ。
今度は開けた穴にステンレス棒を差し込みます。
穴は深めにしてあるので、今度は割れにくくなっています。
差し込んで長さを調整、先端を少し尖らせた加工をします。
コレで完了!!
簡単でしょ?
あとはオーバーホールです。
ちなみにこのリール、パーツの組み間違いだらけでした。(汗)
ギュイイ~~~ン!