4年ほど前の今頃でした。
某所へ泊りがけで釣りに行きました。
到着したのは夕刻だったため、地元のガイドと3人で夜釣りをすることに。
連れて行かれたのは河川に支流が合流している場所。
すぐ横を幹線道路が通っており、そんなに真っ暗でもない場所でした。
ところがポイントに近づくづつ、冷や汗が・・・・・・
蒸し暑さと夏バテ気味だったのでそのせいかと思ってました。
ポイントに到着して、3人はそれぞれ少しずつ離れて釣りをすることに。
私が真ん中で両サイドが地元ガイド。
しばらく釣りをしていたがアタリは全くなし。
代わりに冷や汗が止まらないし、気分がドンドン悪くなっていく。
ふと、左側に目をやると人影が2つ・・・・・
右側には人影が1つ・・・・・・
4人いる・・・・・(゚д゚lll)
時間は午後11時頃で、そんな時間に他に釣りに来る人はいるはずもないし、左側に入ろうとすれば私の後ろを通って行かなければならない。
その人影は動いていないようで、ゆらゆらと揺れているようにも見える。
やばい。
気分の悪さもピークに達して・・・・・
”今日はここはダメそうなんで移動しましょうか?”
と、ガイドの一言でその場を離れる事になった。
助かった!!
誰だか判らない人影は消えていた。
後で冷静になって考えると、人影は女性だったように思う。
もちろん、ガイドのふたりには言いませんでした。※後日言いました。(笑)
それ以来何度かそのポイントの前を通りましたが、2度とそこで釣りをしようとは思わないです。