で、当時著書に載っていたタックルを探しましたが、スピードスティック以外見つからない。
そりゃそうです、あの著書から随分時間が経っていましたから。
特にフィリプソンなんてスミスがほんの初期に取り扱っただけです。
で、なんでもいいから、とりあえずスローテーパーのロッドを探しました。
出会ったのがフェンウイック/ランカースティック2053。
親戚のお兄様から譲り受けました。
レギュラー寄りのスローテーパーロッドでした。
しかし、スローテーパーのロッドは慣れないとキャストが難しい。
グラスのぐにゃ竿で、ピンスポットに入れるなんてトテモじゃないけど出来そうになかった。
更に私はトップ専門ぢゃなかったから、スローテーパーロッドは、足カセになりかねない。
結局、キャストが楽なファーストテーパーロッドでトップからワームまでこなしてました。
それからもう一つ。
”ルアーはダイレクトノットが良い”というくだり。
コレも私は当時からルアーのチェンジが早かったため、スナップスイベルを使っておりました。
イチイチ結び直すなんてメドウ臭くて・・・・
その頃から楽な方に転がる性格だったんですよ。(笑)