釣り禁止の場所が加速しながら拡大しております。
あの東播野池群に至っては10年前の1/4くらいまで減ったと聞きます。
そこで釣り禁止でない場所に人が集まり、ゴミのポイ捨て、違法駐車など地元とトラブルを起こし、釣り禁止に至る。
未だにアホ共が破壊行為を繰り返して、惜しみなく釣り場を減らしております。
バス釣り業界も早々に見切りをつけて宗旨替えをしているところも多いです。
まだ潰しのきくところはイイですが、そうでないところは廃業やむなし。
量販店に行っても、バス用品は撤去または縮小を余儀なくされています。
中古釣具店ではバス用品は不良在庫!!
もはや売れるアテのない道具達。
黄ばんだ値札が展示されている年月を物語ります。
この状態であと5年もすれば釣りのできる場所は殆どなくなると思います。
そうなればバストーナメントの開催にも影響してきます。
釣りの出来るところが無くなれば、自動的に釣り人は居なくなります。
バストーナメントなんぞに誰も興味を示さないです。
トーナメント団体が存続の危機に見舞われます。
雑誌やメディアもバス釣りから手を引きます。
道具を売ることにご執心で肝心の事を伝えなかったバス業界の落ち度でしょうね。
とは言え、バス釣り自体は細々とでも続けていく隙間くらいはあるでしょうから、なくなりはしないと思います。
10年後、本当に好きな連中だけが残り、徹底したマナーで釣りをする世界になっているかもしれません。