画像と文章は関係ありません。（多分）
近くにあった居酒屋が閉店しました。
開店から２年くらいでした。
何故か安易に居酒をやりたがる人が後を絶ちません。
しかも、どこかで修行したのではなく、素人同然でノウハウもなく、いきなり脱サラして始めちゃうパターンが多いです。
開店して最初はイヤでもお客さんは入ります。
しかし、徐々にお客が減っていくんです。
半年後には閑古鳥が鳴く。
そして閉店へ。
そうしたお店の多くは、お店独特の売りがない、食べ物の味がイマイチ、値段設定が間違っている。
など、どこかに落とし穴があります。
料理もイマイチで、接客もイマイチ、値段が高いじゃあ誰も行かなくなるのは当然。
会社の勤め人しかやったことのないド素人が、いきなり始めて出来るほど飲食業界は甘くないです。
お店はお客の相手だけしていれば良いんじゃないです。
仕入先や出入り業者、同業者とも仲良くしておく必要性があります。
そうすることでお客を紹介してもらえたりするんです。
自分も積極的に他の店もに顔を出しておく。
客を自分の所だけで囲おうとしてしまうと必ずダメになります。
飲食業者同士の口コミも重要なんですよ。
他に近くで、そろそろヤバイ店の情報も入っています。
店主の飲み分を客に付ける居酒屋と、店主が客の個人情報をベラベラ他に漏らす焼き鳥屋。
うちに来る同業者からの情報です。
火のない所に煙は立ちません。(笑)
