
スプールとレベルワインドが連動しているリールの回転を確かめるのに、レベルワインドが何往復するかを数えたりします。
あれは一定の目安にはなりますが、私はあまり重視しません。
ハンドルの長さや勢い、やり方などに左右されるからです。
私が重要視するのは、止まる寸前。
どこまでゆっくりと止まるかを見ます。
ピタ止まりはダメなんです。
ごくゆっくりと止まりそうで、なかなか止まらないのが最も良い状態と言えます。
レベルワインドとスプールが連動しないリールはスプールの止まりどころを見ます。
コレもゆっくりと止まり、且つ、一回停止してから逆回転するくらいがイイんですよ。
ハンドルを回してクラッチを切るという方法を使わなくても回転はわかるんです。