回りにくくするチューンの第2回。
今回はスピナーベイトです。
スピナーベイトのブレードは、どれも少しの水流でも回りやすいように工夫されています。
それに異論はありませんし、回ってこそのブレードです。
しかし、よく回るだけで良いのか??
こういうのにもイレギュラーがあったら面白いのでは??
という理由からボールベアリング入りスイベルからサルカンに交換します。
サルカンはボールベアリング入りスイベルよりも回転が悪いのが特徴です。(笑)
初動の回り始めが遅くなります。
そしてスムーズな軽い回転ではなく、グリングリンと言った遅く重い感じの回転で振動も強いです。
そこでこんなブレードはダメと切り捨てるのはオバかさん!!
振動が強いということはローライトやマッディーでも目立つつ言うことです。
振動が強いということは音も発生しやすいです。
スムーズブレード回転に慣れた魚には効果があります。
私はスピナーベイトをローライトやマッディーウォーターで使う際は、ブレードの回転を落とした物を多用します。
ちょっとした工夫ですが効果は大きいです。