
最近のバスフィッシングでスピニングタックルといいますと、ライトリグもしくはスモラバになります。
他には極小のハードルアーに使う人が居る程度。
希にPEラインと強めのロッドでいろいろなルアーを使う人も居るようです。
70~80年代初頭まで、スピニングタックルであらゆるルアーを使う人が結構いました。
トップウォーターなんかも軽めのモノはスピニングタックルで行っていましたし、バッシングスピンと呼ばれる固めのスピニングロッドも各社から発売されていました。
80年代中頃、スピニングタックルでのライトリグが定着し出した頃から、徐々にハードルアーにスピニングタックルは使われなくなり、そうなると発売されることも無くなっていきました。
スピニングリールは構造上、負荷の大きいハードルアーに対して使いづらくなる傾向が強いです。
かと言って海では未だにハードルアーに使われています。
使われていないとなると逆に使いたくなるものでして、今後はスピニングタックルでハードルアーを使っていこうかと思った次第です。(笑)
スピニングタックルでスピナーベイトなんて結構シュールな感じします。