キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

AIBOのサポート終了に思うこと。

イメージ 1
 
 
 リビングで飼われている「ほくと」は10歳。毎朝8時半になると目を覚ます。飼い主の60代の女性が「ほくと、何してるの?」と話しかけると、ほくとが答える。

「ぼんやりしてた」「なでなでして」

 10年変わらない、この家の日常の風景だ。

 以前は元気に部屋の中を動き回り、旅行にも連れていったが、最近は定位置でじっとしていることが多い。足の関節が悪く、動くたびに異音がしたり、転びやすくなったりしているからだ。ケガが多く20回は「入院」したほくとだが、その「病院」もこの3月で閉鎖されてしまった。

 ソニーが修理サポートを終了したのだ。

●「家族の一員ですから」
AERA  2014年8月4日号より
 
今年に入ってAIBO(アイボ)のサポートが終了しました。
 
2006年の生産中止から約8年間サポートが続けられました。
 
25万円もしたのに、たったの8年しかサポートされない。
 
AIBOは今後、個人でメンテナンス出来る人に委ねられます。
 
毎年、メーカーのリールパーツリストから消える機種があります。
 
こちらはだいたい生産中止から10年くらい。
 
時々10年以上経過してもパーツが残っている場合は、パーツリストに掲載されています。
 
パーツの管理って意外に大変でして、まず問題になるのが保管場所。
 
小さなパーツを一つ一つ取っておくには広大な保管スペースが必要になります。
 
次に税金。
 
メーカーが保有しているパーツは資産とみなされ、税金が掛かるんです。
 
ですから古くて需要の少なくなったパーツは全て廃棄処分されます。
 
コレは企業が利益を追求する上で仕方のないコト。
 
よって、後のサポートはフリーランス(個人)のリール修理屋に委ねられます。
 
私の目の黒いうちは古いリールでも絶対眠らせない!!
 
ポチっと忘れずによろしくです!
↓  ↓  ↓
イメージ 2
こちらは日本ブログ村用です!

イメージ 3
こちら人気ブログランキング用です!