副業バスプロの続きです。
前回はスポンサーの話でした。
どうすればスポンサーが付くのか?
トーナメントでメチャクチャ成績が良ければ自動的に声が掛かります。
ただ、余りにも人格に問題があるとか、良くない噂がある人は除外です。
メーカーの広告塔ですから、メーカーのイメージダウンを及ぼすような人はいくら釣りが上手くてもスポンサーは振り向きません。
また、お目当てのメーカーに積極的にレポートなどを提出していると、採用されることもあるようです。
ちょっと話は逸れますが、バスバブル時代、釣具メーカーへの就職希望が相次ぎました。
ところが、一部にトンでもない勘違い野郎がおりました。
面接の場で、まあ、釣り自慢から兎に角、釣りウマアピールをしまくるんです。
企業としては別に釣りが上手い人なんて要らないんです。
求められた仕事ができる人材を募集しているんです。
営業なら自社製品の営業がちゃんと出来る人間。
釣りが上手くなくても、釣りが趣味でなくても、仕事ができればそれはそれで構わないんです。
そー言うことが解らないアホ共を採用するメーカーは、よほど人材不足かブラック企業です。
前にも書きましたが、バスプロって世間的な受けは良くないんですよね。
イメージの問題。
チャラいとかバカっぽいキャラも多いので、余計にイメージダウンに拍車が掛かります。
以前、バスプロを目指していた友人が、”バスプロもちゃんとした仕事だ!”と声を荒らげましたが、世間一般の見られ方を全く理解していないんです。
カードやローンの審査はまず通りません。
その時点で社会的信用は殆どないんです。
まだコンビニでバイトしている方がなんぼかマシですよ。
バスプロと言わずに副業?の方を言ったほうが信用されるかも。(笑)