キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

準備中!

今年は春先に渓流に入りたいと考えてまし。

渓流は餌釣りから入って、その後ルアーに以降、そしてフライの順番。

テンカラ的な毛バリはやった事があるんですが、餌釣り用のロッドに毛バリを付けただけの釣りでした。

渓流と言っても千差万別出。

ホントに狭くてロッドを振るのも難しいような所から、長いフライロッドとラインを振れるような開けた場所まで。

今まで入った渓流は狭いところばかりでフライが振れそうなところは数えるほどしかない。

今までは近畿圏がメインでしたが、今後は少し足を延ばそうとか考え中デス。

 

となると難しいのがタックルの選択デス。

バス釣りの場合もそうなんですが、開拓や初めて行くところにある程度アヂャストできなければならない。

そして、荷物は最小限に留める。

タックル類を沢山持っていければ楽なんでしょうケド、軽四車両にそんな荷物は積めない。

必然的に持っていけるタックルやその他道具類は限られてきます。

ルアーの場合はある程度経験値があるので、消去法で減らします。

殆どスピナーとスプーンがメインでミノーはあまり使わない。

コレだけでかなり余計な物を置いていけます。

 

難しいのがフライ。

渓流のフライとなると初心者に過ぎない。

ただ、魚の釣り方は知っているので釣り方を何とかすれば良いだけ。

フライフィッシングで難しそうなのがロッドです。

7.6~9fくらいまでありますが、私のよく行っていた渓流では7fでも長いんぢゃないかと。

殆どテンカラみたいな感ぢになってしまいそうです。

6.6fの物が手に入ったのでコレなら何とかなるかと。

 

 

ラインは2~#5くらいが基本のようですが、バス釣りメインで#8を使っていると振っている感覚と言うか、ラインの重みを殆ど感ぢない。

更に#0とか#1なんて想像も出来ないデス。

短いロッドに#3、長めのロッドに#5くらいで何とかなるかなと。

 

フライフィッシングでのリールの役割はあまり大きくない。

特に渓流では魚とやり取りにリールを使う事はマヅない。

ただ、やはりと言うかリール屋ですから、こだわりは持ちたいところ。

6.6fのSAGEのロッドなので、リールも合わせたいデス。

バランス的に良さげな物を探していたら、旧い機種でSAGE503Lと言うのが出てきました。

美品だと恐ろしく高いですが、スピンドルキャップが脱落している物だと急に安くなります。※センターナットの部分でよく無くすらしい

しかし、この程度ならプラ板やゴム板を切り抜いて張り付けておけば良いだけ。

性能に全く影響しないデス。

コイツに#3ラインを巻く予定。

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疲れた・・

ちと疲れました。

寝ます。

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1982年ツネミカタログ!

1982年のツネミカタログ!(/・ω・)/

41年前デス。

表紙を飾っている子供たち、小学生だと思いますが、当時低学年だったとしても40台後半。

オッサン、オバハンになっているんでしょうね。

時の流れは残酷でさえあります。

 

フレッド・アーボガスト。

やはりと言うかジッターバグが先頭。

フラポッパーが続きます。

左のデカいバスを持っているおっちゃんは社長のディック・コティス氏。

 

ご存じ?

海釣りにもボーマー大活躍!

この、「ご存じ?」

開高健の「ごぞんじ」かと。

ツネミはボーマーと呼びましたが、通常はボンバーです。

昔のツネミのカタカナ英語には独特の物が多く、

スペシャル→スペシアル

サーモン→サモン

ボーマーポッパー→ボーマーポパー

等がありました。

ただ、それらは80年代になって消えちゃいましたケドね。

 

メップス。

当時、スピナーと言えばメップスかブレットンでした。

そーいや、どちらもフランスのメーカーです。

 

ダーデブル。

あの有名な赤白スプーンの元祖。

当時のルアー釣り本を見ると赤白カラーのスプーンの事をダーデブルと呼んでいました。

スプーンの定番カラーでありながら、こんなカラーで釣れるの?と思わせられました。

実際、釣った人はあまり居なかったと思われる。

 

そしてミッチェル。

今は安物メーカーに成り下がったと言われていますが、元々が庶民派のリールメーカーでした。

逆にABUは高級釣具ブランドでした。

それでも高性能プラナマティックギア(遊星ギア)を搭載する機種も擁しており、ABUのカーヂナルとしのぎを削っていました。

 

ガルシアロッド!

グラス、カーボン、ボロンの3種の素材を擁していたメーカです。

かつては廉価版から高級路線まで網羅していました。

日本では高級ロッドのイメーヂが強いデス。

1982年と言えば既にガルシア社は倒産しており、ABUが吸収合併を始めた頃です。※ガルシアの倒産は1979年

まだアブガルシアではなくガルシア単体で存続していました。※1983年よりアブガルシア

この年、まだ新製品が登場しているのが不思議なくらい。(笑)

個人的に今でも大好きなロッドメーカーです。

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修理屋の独り言。

ブラックバス釣りの楽しみ方から~

ベイルアームがスムーズに作動し、ベールが滑らかに回転する・・

どうしてあんなにデコラティブにするのか・・・

そのくせ、1年も使うとガタがくるような、甘い材質のギアを使っている・・

使ってみると判るのだが、使い込むほどに、滑らかに、軽くなる。

材質の選定から、すでに、ライムタイムギャランティの思想に、徹底しているのだ。

 

こんな言葉は今の技術者には届かない。

仮に技術者が作りたいと言っても会社が許さないだろう。

いつか、一生使い続けられるリールを作ってみたい。

シムプルで分解やメンテナンスが容易。

ベアリングの使用は最小限。

使い込むほどに良くなっていく。

モデルチェンジは行わない。

消耗品の保有は可能な限り長く、管理者が居る限り永久的。

その代わり安く売る気はない、1台20万円くらいで売りますけどネ!(∀`*ゞ)テヘッ

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新!土曜日の恋猫!

新!土曜日の恋猫。(/・ω・)/

ちゅ~るのフリースの上で眠るアヤメ。

とにかく寒がりなので、暖かいところを求めます。

夜間はいつも布団の中に潜り込んできますが、小さいので身体の下敷きにならないか心配です。

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ミッチェル409のパワーハンドル!

40年以上前のリールでありながら未だに高い人気?を誇るミッチェル。

ただ、ホントに人気があるのは小さいサイヅだけでして、308や408などのウルトラライトサイヅのみ。

それより大きな300や410はイマイチ不人気です。

ミッチェルのウルトラライトサイヅは当時のスピニングリールとしては軽量で200gちょっと。※カタログ表記は200gで実際は220g前後。

現代の同サイヅのリールと比べれば重く感ぢるかも知れませんが、当時はかなり軽量な部類でした。

登場は308が1960年で408は1963年でして、308のハイスピードバーヂョンと言う位置づけ。

日本製のスピニングリールはまだまだ海外製品に追いつけていない時代でした。

 

このウルトラライトサイヅのミッチェルを知ったのは、聞き飽きたと思いますが、則御大の「ブラックバス釣りの楽しみかた」

「308をお勧めするハイスピードなど必要ないからだ」と言う言葉が刺さりました。

しかし、現物を比べると黒い308よりも茄子紺色の408の方がかっこよく見え、更に左利きな自分には右ハンドルの409と言う感ぢに。

上手い具合に?当時ミッチェルは既に時代遅れ感が出始めた頃で各取扱店では在庫を特価で売り始めていました。

ツネミ(新東亜交易)の定価は14500円でしたが9800円で売られていたり、末期には5800円なんてのも見かけました。

 

ようやく入手したミッチェル409でしたが、一つ疑問点が。

ブラックバス釣りの楽しみ方」に載っているミッチェルのハンドルです。

ハンドルのアームがボディに比べて長く、ノブの形状も違いました。

長い歴史を持つミッチェルのハンドルは時代によって何度かマイナーチェンジされていましたが、あのハンドルのバーヂョンは見かけない。

かと言って使えないワケぢゃないので、そのままで使用続けていました。

かなり経ってから、ひょんなことでミッチェル411と言う機種を入手しました。※411は301のハイスピードモデル。

所謂不人気サイヅ。

しかし、そのハンドルを見た途端、「あのハンドル!!」となりました。

早速、409のハンドルと入れ替えるとネジ穴サイヅもバッチシ同じ!(/・ω・)/

ハンドルが長くなり、ノブも大きくなったため、パワフルなやり取りが可能になりました。

ブラックバス釣りの楽しみ方」に載っていたミッチェルは恐らくハンドルをオリヂナルからサイヅを上げたモノを取り付けてあるのだと思います。

ソレを証拠に紹介されているベイトリールは、純正以外のハンドル交換が不可能なフルーガーシュープリーム以外はパワーハンドルに交換されていました。

という訳でニッチなリールのお話、今回はココまでよン!m(__)m

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雑記!

何が驚いたかって、雪の降る夜中でも近所の屋外ゲーム機が稼働していた事。

この時の時間は午前3時過ぎ。

気温はー3度でした。

単に片付けるのが面倒なだけかも知れませんが。

昨日、和歌山県新宮市からお客さんがいらっしゃいました。

土地勘の無い方には難しいかも知れませんが、和歌山県と言ってもかなり広く、ウチから和歌山市までは30分あれば行けます。

しかし、新宮市と言うのは同じ和歌山県でも3時間以上かかる場所。

すぐ隣は三重県と言う土地で、和歌山市内に住んでいる人の多くに”同じ県内でも行った事ない土地!”と言われるくらい。

交通としては紀伊半島を海沿いにひたすら行くか、紀伊半島の中を突っ切る、奈良県側から三重県を通って回り込むの3つのルートがあります。

しかし、どれを行ってもそれなりに時間が掛かり、高速道路で一気に行ける場所ではない。

私も今までに数回しか言った事のない幻の土地です。

ただ、その交通の便の悪さから、釣り場には恵まれていて、海も川もダム湖も釣りに行き放題。

例えば池原ダムなんかはそんなに遠くない。

熊野川の支流でアマゴ釣り。

海釣りは本州最南端の串本までスグ。

お客さんから色々と聞いて久しぶりに行ってみたくなりました。

 

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