キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

カスタムパーツ注意!

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このところ、旧いリールのカスタムトラブルが頻発しています。

特にアンバサダー系。

昔からカスタムパーツの多いリールなのですが、最近は更に細かい物が増え、新規の参入まであります。

ハンドルなどの外装パーツから軽量化や高回転化に関わるもの、ギアレシヲの変更まで様々。

よく問題になるのが、いわゆる"ポン付け"

オリヂナルパーツと入れ替えただけの状態デス。

ソレで大丈夫な場合もありますが、微調整してやらなければ合わない事も多く、微調整となると素人の個人レベルではかなり難しい。

ある程度経験を積んでいる者がやっても簡単ぢゃない事もしばしばデス。

最悪はカスタムパーツ自体が個体差の所為で合わない事もあります。

旧いリールはコンマ1ミリ程度の誤差は当たり前。

ソコに最新の工作機械で作ったナノレヴェル誤差のパーツが合わない事もしばしば。

そうなるとカスタムパーツを組むこと自体、諦めなければなりません。

外装パーツでは殆どあり得ませんが、ギアパーツ周辺に多いトラブルです。

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雑記!

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最近のお気に入りが、「事情を知らない転校生がグイグイくる」デス。

一部では結構話題になっていると聞きます。

同級生から"死神”と呼ばれていじめられていた西村茜のクラスに、そういう事情を全く知らない高田太陽が転校してきます。

ギョロっとした目つきの所為で周囲から死神と不気味がられる西村茜に対し、ソレをカッコイイ!と、言ってのける高田太陽。

高田太陽の天然の優しさが心に沁みます。

読んでいてホントに気分の良くなる作品です。

1巻はWEB上で無料立ち読みが出来るようですが、コミック本を手に取ってみると絵柄が別物に感じます。

是非、コミック本で呼んでもらいたい作品です。

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もっと自由でイイ。

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ご承知の通り、旧いタックルでバス釣りをしてます。

それでも思いのほかよく釣れます。

だから楽しめてます。

 

 

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で、時々共感されたり、真似されたりします。

"最新と比べると使い勝手は悪いですが楽しい!"

とか言われる事があるんです。

ホントに楽しいんですかね?

使い勝手が悪いのに。

 

 

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使い勝手が悪いのだったら、もっと使いやすい道具を使えば良いかと。

私は自分に合っているから今のスタイルにたどり着きました。

所詮釣りなんですから無理して使いづらいモノを使う必要はないんです。

旧いタックルを使うために"無理する"なんてアホです。

それでも楽しいのなら否定しませんが、無理やりやるような事ぢゃない。

道具なんて新しい方が使いやすいに決まってます。

我慢比べになったら元も子もないデスよ。

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雑記!

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現在Tシャツ用のイラスト選考中デス。

ココに文字を入れるつもりです。

最終調整まであともう少し時間が掛かりそうです。

早くしないともう7月ですからね。

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ダイヤモンドリール(大森製作所)/マイコンの1!

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ダイヤモンドリールのマイコンNo1です。

80年代初頭に登場したリアドラグのスピニングリールです。

ダイヤモンドリールの企画は小さい方から順にSS、No1、No2~No5くらいまであります。

最小のSSが渓流のルアー釣りに向いたサイヅで、No1,No2はバス釣り用にピッタリです。

 

 

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ストッパーのON/OFFと別に小さな切り替えスイッチがあります。

ぢつはコレ、サイレントストッパー切り替えなんです。

この時代のスピニングリールの多くはストッパーをONにすればジャージャーと音が鳴りましたが、マイコンは既に音の出ないストッパーを搭載していました。

 

 

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折りたたみ式ベイル。

この頃のリールはタックルボックスに入れて運んでいました。

ベイルが変形したり、邪魔にならないように折りたためるようになっていました。

 

 

 

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ねじ込み式ハンドル。

今日の高級機に採用されている方式。

この頃のリールの多くはギアをハンドルと止めネジでサンドイッチする方式でした。

ただ、その方式だとハンドルが僅かにグラつきました。

ねじ込み式は構造上、ギアとハンドルが一体化するためグラつきは出ません。

各社がこの方式を採用しない理由は、高度な技術が必要な事と製造コスト。

ギアにメスネジを切る訳ですから単に穴が開けてあるだけのギアと製造コストが全く異なりました。

この方式は最廉価盤のコメットにも採用されていました。

 

 

 

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プッシュ脱着式スプール。

カーヂナルなどにも採用されている方式。

刻みのある部分を回せば分解できて、ドラグワッシャーの清掃や調整ができました。

 

 

 

 

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ローターとマスターギアの2か所にしかベアリングを使っていません。

ソレでもかなり滑らかです。

内部のパーツもキッチリとメッキが施されており耐久性も抜群でした。

ストッパーに関してもギアと切り離した構造で、高耐久デス。

 

 

 

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最後にもう一つダイヤモンドリールのイイところ。

"どこのメーカーの竿にでも乗せられる"

ダイワの竿にシマノのリールとかやっぱりダメな感ぢぢゃないですか?

大森はリール以外作っていないのでロッドのメーカーは選びませんでした。

40年前のリールにして現代のリールに負けない先進性。

既にメーカーが無い事が悔やまれます。

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雑記!

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ついに今年も半分が過ぎました!!

コロナコロナ言っているウチ、一気に数か月経った気がします。

とは言ってもココ10年くらい1年の経つのがメチャクチャ早い気がしてきました。

このまま行くと老後はもっと加速するのかも?

そーいえば再来月でリール屋ピカレスクは8周年になります。

よく続いたなと。

今年は8周年記念のグッヅを考えてます。( ̄ー ̄)ニヤリ

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